【書籍紹介】『肉食の性政治学』

法政大学出版局より、キャロル・J・アダムズ著/鶴田静、深沢レナ訳『肉食の性政治学――フェミニズム=ヴィーガン批評理論』を謹呈いただきました。

本書はラディカル・フェミニズムの視点から、肉食と男らしさの関係、動物抑圧と女性抑圧のつながり、父権制に対する抵抗としての菜食実践を論じた貴重な古典です。長らく絶版になっていた本書が装い新たに復刻されたことは、フェミニズムとビーガニズム、双方の出版史において重要な出来事といえるでしょう。


なお、本書をめぐっては、リベラル・フェミニストのキャリー・ハミルトンによる批判があり、昨年、その論文が日本でも翻訳紹介されました。これに対しては以下に反論をまとめてあります。


また、フェミニズムとビーガニズムの関係については、メディア・スペース《交界の羅針盤》で扱っていますので、併せてご参照ください(これからさらに拡充予定)。

ペンと非暴力

翻訳家・井上太一の公式ウェブサイト

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